派遣会社の量から出ないといけなくなり、「ホームレスになのか」と思って不安でした。思い切って生活相談をしたところ、市会議員の方も力になってくださって、市の一時保護施設に入れることになりました。住むところが確保されたので気持ちも落ち着いてきて、次の仕事を探そうという意欲がわいてきました。

派遣社員として働いていた会社で、勤務中に怪我をして寮も出ないといけなくなってホームレスになってしまいました。それでも何とか友達の家にころがりこんでいたのですが、生活費も底をつき、借金もあったためどうしようもなくなり、新幹線のホームに飛び込もうとしたところを駅員に止められました。

　思い切って共産党の事務所を訪ねたら、丁寧に話を聞いてくれました。今もう一度がんばってみようと思っています。

---------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

中学を卒業すると家を出され、兄と二人暮らしをしていました。兄も事情があり家を出て行き、住み込みの派遣の仕事を転々とし、生活をしていました。その後派遣切りにあい、住む家がなくなり日雇いの仕事をしながらの路上生活者になりました。市の施設で保護された時に、同じ路上生活の仲間に「共産党に相談してみたら」と進められ、相談に来ました。身も心も疲れ果て、メンタルも抱えている自分の状況を聞いてもらい、パニックが少しおさまりました。市の一時保護施設に入り、医療的な治療もしながらの、ここからが人生の再スタートと考えて、少しずつでも生活を向上させていきたいです。