昨年9月の台風被害への岡田ゆきこの対応

2011年9月20日------------------------------------------------------------------------------------------------

東味鋺

台風15号にともなう豪雨のため川水があふれ出した

 岡田ゆき子市会議員は、被災現場に駆けつけ、要望を聞き取る。

 

9月21日-----------------------------------------------------------------------------------------------------------------

名古屋市立北高校、如意小学校、如意会館、城北小学校、北スポーツセンター、守山水処理センター

翌、9月21日には指定避難所と、指定避難所ではない味鋺小学校と北中学校を視察・調査しました。この調査と住民のみなさんの声をまとめ、「北区長」に要望書を提出。


調査とみなさんの声から浮き彫りになった、問題点

 

問題点----災害時の住民への情報提供が錯綜

 今回の豪雨で、各学区に避難勧告が出されたが、住民のみなさんは学区の指定避難場所である小学校に避難。

ところが、名古屋市から「避難所は如意小学校です」その後「市立北高校と如意会館が加えられました」と「移動」の指示が出され、混乱がおこる。中には避難場所にたどり着くまでに、4ヶ所も移動された人も。

 

解決策-----「指定避難所」を事前に周知

 災害時にそなえ「指定避難所」を、市民に改めてお知らせする事が必要。また、「刻々と変わる災害・避難情報」を地域のみなさんにどう確実に伝えるか」が課題。

 

問題点----水、食料の提供がない地域があった

解決策-----避難所の水・食料、毛布の備蓄やインフラについて

食料、毛布など避難所の備蓄品は市が責任を持って相当数を用意し、避難された方に必要に応じて提供できることが求められる。

避難所にはテレビ・ラジオを設置し、早く情報が入手できるようにすることが大切。授乳、オムツ替えなどプライバシーに配慮した設備も必要。

 

そのほか気づいたこと------------

「市への要望を誰に伝えたらよいかわからなかった」という声があった。市職員は『腕章・名札』をつけることも必要。 

 

名古屋市会議員

国会議員

もとむら伸子