愛知一区でも市民と野党の共同の議席をめざします。

 日本共産党名古屋東北西中地区委員会と愛 知県委員会は、全国的な立憲民主党との共同をすすめるという10月3日に行われた第2回中央委員会総会(2中総)の決定をふまえ、愛知1区での野党と市民の共同の発展をはかるという立場から、愛知1区で候補者を擁立せず、市民と野党の共同の議席をめざして全力をあげることを決定しました。

 

 先ほど県政記者クラブで記者会見を行ってきました。

 

 愛知1区では、今年1月4日の合同街宣や8月31日の憲法問題の市民と政党の討論会など、戦争法廃止、立憲主義の回復という共通の目標を掲げた4野党が6回にわたって共同行動を行ってきました。吉田統彦氏の決断に、こうした共同の積み重ねや、共同を求める市民グループのみなさんの熱い思いが反映していることは間違いありません。

 

 私たちは、「共闘の原点と大義に立ち返って行動するという方々とは、この間の経過や行きがかりをのりこえて、協力・連携を追求していく」という2中報告の立場に立って、愛知1区での候補者擁立の見送りという決断を行いました。

 

 吉田氏との政策協定などは、市民連合@愛知や党中央・県委員会、1区の市民グループのみなさんと相談しながら、適切な対応を行いたいと思います。

 

 「愛知1区でも日本共産党の議席を」と期待とご支援を寄せていただいたみなさんにご理解を求めるとともに、野党と市民の議席を愛知1区で実現するために力を尽くすことをよびかけます。

 

 大野は、比例代表の予定候補として比例東海ブロックで96万票の達成に全力をあげて奮闘します。

 

名古屋市会議員

国会議員

もとむら伸子